会社で昇進したいなら人事担当者から好かれましょう

今日はエクセルシオール カフェ 秋葉原中央通り店に来ています。
雨のせいか立地のせいか、人口密度がちょうどよくて居心地がよいです。


今日は4/1なので、色々な会社で入社式が行われていることだと思います。
僕もはるか昔の今日、新卒で大手証券会社に入社しました。
数えてみたらもう18年も前になります。
入社式ですでに帰りたくなるくらい嫌で、自分の社会不適合者具合を再確認した記憶があります。

今朝、久しぶりに通勤電車に揺られてみましたが、やっぱり会社で働くのはこの年になっても嫌です。
僕はこれまでずっと学生気分ですが、もうこのまま一生貫き通したいです。

会社というのは、スーツにネクタイという着心地の悪い服を着て、臭くて息苦しい満員電車に揺られ、決まった時間に出社し、帰りの時間はなあなあでエンドレスだったりサービス残業だったりするし、一緒に働く人も選べず、ずるい人にハメられ、貢献と評価が見合わないという悪条件を挙げればキリがない環境です。
それでいて、いつ切られるかもわかりません。
従業員は労働法でガチガチに守られていますが、ハードがあってもそこで働く人間の慣習・価値観・人間関係などのソフト面は担保されないので、周囲から潰してやろうと思われていたらまともにそこにいられません。

何者でもない人は食いっぱぐれを恐れ、ハラスメントや悪条件を受け入れてでも働き続けられるように取り入ろうとします。
端的に言えば現代の奴隷です。
奴隷になってはいけません。
大学生のうちに、せめて20代のうちに、誰かに雇われなくても稼げる能力を身に着けることが救われるための道です。


僕が最も会社が嫌いだと思う点は、カーストみたいな仕組みになっているところです。
苦手だった学校生活と同じです。

また、今日入社する人にとっては残酷な事実ですが、僕が見てきた会社では出世することと能力や貢献はあまり関係がありませんでした。
会社での評価は、人事権を持っている人にどれくらい好かれているかと、どれだけイケてる感じに見えるか(あの人はみんながイケていると思っているようだから自分も賛同せざるを得ないと思わせること)がほぼ全てに感じました。

例えば僕がいた監査法人という場所は、誰が監査しても同じ無限定適正意見という結果になるという不思議な環境で、みんなが公認会計士試験という同じハードルをクリアしてきた人たちなので、それほど優劣もなく、みんなが満遍なくかなり仕事ができるという職場でした。
営業マンのような客観的な成果がないので、上司が一堂に集まって会議をして同年次や前後の年次を含めて序列を作るという評価方法でした。
これが実にくだらないもので、一緒に働いたことがある人のお気持ちを表明するだけで決まっていきます。
そして、いつも人事系パートナー傘下の声が大きい人の発言が通るし、部下の評価よりも自分の立場を気にしたり部下に関心がない人は主張しないし、立場が弱い人が発現すると潰されます。
外から見たBig4は外資チックで科学的なアプローチのイメージでしたが、実際は泥船の零細オーナー企業みたいなことをやっているわけです。
こんなクソみたいなプロセスに自分の将来を預けるなんて、間抜けすぎると思いませんか。

僕がいた事業部は案の定たちゆかなくなり、解体されました。
そして、その事業部を仕切っていた者たちは悉く非パートナーコースに送られ、出世街道から姿を消しました。
これは実に適正な評価ですね。

しかし、人と環境が変わってまた同じことが繰り返されることでしょう。


もちろん、組織の評価の仕組みを理解してこれに適応して上り詰めていくという道もあります。
しかし、僕のような集団生活を好まないタイプの人は会社で生きていくことは全く向いていないと思います。

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