
今日は大手町で朝食を食べて、八重洲のカフェで作業しています。
GWではありますが、やはり平日の大手町を私服で闊歩するのは気分がよいです。
同じ囚人服を着て囚人番号カードを首から下げた人たちが、次々に高層収容所に吸い込まれていくのを「他人事」として見ることができているのですから、これ以上の贅沢はありません。
今も監査法人に在籍していたならば、最繁忙期でズタボロになっていることでしょう。
懇意にしているディレクターの方によると、コンサル側はだいぶホワイト化したけれど監査側は相変わらず激務でどんどん人が辞めていると聞きます。
タワマン願望に似たような発想かもしれませんが、サラリーマンとして生きていた頃は一等地の高層ビルに入居している就職偏差値が高い企業に所属してみたい願望がゼロというわけではありませんでした。
ところが、入ってみたら年収1,000万円~ぽっちの収入と引き換えに身体的・精神的な代償ばかり払わされ、違法労働を強要されました。
そして、たかだか数千円のランチを食べる程度の身分なのに「ノブレス・オブリージュ」とか業界団体自らが言い出して貴族気取りなのがキツかったです。
ほとんどの人がFIREすらできていないのに、とんだ勘違いです。
当時の同僚の発言などを聞いていても、共感性羞恥心でどうにかなってしまいそうでした。
例外はありますが、ほとんどのケースにおいて「〇〇としてのプライド」とか「仕事のやりがい」とか「仕事を通じた成長」とかは使用者が都合よく被用者を利用するためのまやかしです。
突き詰めれば出来るだけ短時間でより多くのお金を稼ぐことがビジネスの全てであり、搾取を美化するような雑音に耳を傾けることは自分の人生を無駄にすることにつながるだけです。
僕は今、大学生の頃に願って止まなかった「自由」を手にしつつあることに感謝しています。
命を切り売りしてなんとか生きている人たちを目の当たりにすることで、自由であることが最上の贅沢であることを更に強く実感します。
ただ一つ叶わなかったのは、当時ずっと一緒に過ごした親友が今隣にいないということです。
彼さえいれば完璧でした。
彼とただチルっているだけの毎日が最高でした。
高田馬場の神田川沿いの石段でKOOLを吸いながら横たわって、「ずっとこうしていられないかなぁ」と語り合ったことをよく覚えています。
余計な消費や投資で失わないように資産を守って、「自由」を残りの生涯にわたって享受できるようにしてゆきたいと考えています。
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