僕は2年前くらいからとある係争に巻き込まれていて、原告側に協力することを要請され、度々ZOOMでミーティングを重ねてきました。
昨晩は僕の名前で陳述書を作成するために原告の代理人である大手法律事務所からヒアリングを受けていました。
原告である会社を退職した事情に鑑みれば一般的な感覚では付き合う義理はないのですが、それでもなお原告に対して感謝すべき点はあること、関係を悪化させないように穏便に済ませることの2点を理由として協力することにしました。
現状原告と僕の間には争いはありませんが、仕掛けられた場合は消耗戦になりそうなので積極的に敵対するつもりはありません。
とは言え、原告と争いになるケースを想定して2023年に別の弁護士を入れて入念に準備をしました。
本件について毎度のことでありながら驚くのが、明日提出なので今日中に回答をお願いしますというような要求が多いことです。
これが業界慣行なのか、担当者の業務水準なのか、原告の金払いが悪くて十分にアサインが取れないのかわかりませんが、こちらとしては迷惑極まりないし、即日メールを見るタイプじゃなかったらどうするつもりだったのだろうと疑問に思います。
突然のことにも関わらず、22時スタートで平気で24時くらいまで時間を取らされました。
原告担当者も弁護士なのですが、事前準備ができない、スケジュール化ができない、わからないことをその場で聞けないという社会人の基本動作ができない人で、何回も説明したことが陳述書に取り込まれない、誤った内容を陳述書に取り込む、という惨憺たる結果となり、かなりの時間を無駄にしました。
彼は今回の夜間の会議には参加しなかったうえに、「今回の陳述書が訴訟を優位に導くことを祈念します。」なんて送ってきましたが、こちらとしては勝訴しようが敗訴しようが知ったこっちゃないです。
なぜ他人に任せて休んでおいて自分の成功を祈っちゃってるんだろうという疑問しかありませんでした。
こちらは無償協力であるにもかかわらず、大手法律事務所は時間チャージ5万円くらいでやっていると思うと切なくなります。
業務推進にあたり僕の処理能力にかなり依存されたので、本来は僕もそれくらいの単価は貰いたいところです。
多少の社会勉強にはなりましたが、無対価で20時間くらい提供したことで100万円くらいの機会損失になりました。
業務パートナーにも相談と会議への参加をしてもらっているので、実質はその倍です。
また、今回の協力によって被告には恨まれるでしょうし、結果次第では原告にも恨まれるリスクがあるというマイナス要素しかない行為だと感じました。
協力することを決めた前提に照らせばここまでで十分に協力したと考えられるので、ここで終わりにすることに決めました。
なお、担当弁護士にお断りのメールを入れたあとは返信すらありませんでした。
コメント