RockoNで買い物をしてから毎年Proceed Magazineが届くようになりました。
今年はこれをInter BEEの会場で先にもらったのですが、People of Soundのtamanaramenのインタビューが印象的でした。
Rock oN: 作品制作はどのように学んでいったのですか?
Pikam: 完全に独学です。PCを買って、最初はガレージバンドで始めて、その後に Steinberg Cubase、そして今は Ableton Live を使っています。周りにトラックを作っている友達は誰もいなかったので、神保町にある美学校の「打ち込み道場」というDTM講座に通いました。
Rock oN: 美学校!渋いですね。
Pikam: 周りは仕事終わりの社会人のおじさんたちばかりで(笑)。皆さんある程度知識がある中、私だけ本当にゼロベースで行ったので、授業を中断させて「分かりません!」って質問しまくって、なんとか作れるようになりました。
僕もDTMをやるようになって、有名なDTMerになる入口を気にするようになったのですが、やっぱり基本的に卓抜した音楽の才能や環境を通じた素養を与えられた人が多いんですよね。親がガチな音楽家で、自分も楽器のプロとか音大を出ているとかの人ばっかりで、全然自分と重ねて見ることができなくて面白くないんですよね。
後天的で自助努力的であることはもちろん、もっと起爆性のあるシンデレラストーリーを1つでも集めたいという思いがあります。
そんな中で、ピアノ経験等はあったようですがそんなに得意意識もなく、ガッツリ音楽家系というわけでもなく、美学校という年齢不問・入学金も入学資格も不要な定型的ではない環境を経由してシーンの立ち位置を勝ち取ったっていう経歴はすごくワクワクしました。僕もこういう出会いを通じて人生もう一度変えられないかな?変えてみたいな!と思います。
ところで、ちょうど美学校でワークショップをやっていたので、試しに参加してみました。

講師の池宮ユンタさんは東大からパーカッショニストという異色の経歴の持ち主の方だそうです。僕には前提となる知識が全然ないので半分くらい何を言っているのかわかりませんでしたが、コール&レスポンスとインターロッキングがどういうものなのかは少しわかったような気がします。
年齢層は幅広かったですが、僕と同じくらいかそれより上の人が多かったように思いました。
2026年度5月期の募集が始まったので、僕も「魁!打ち込み道場」の講座に申し込んでみたいと思います。コロナ後からオンライン授業になったようで、僕は割と現場で理解する派なのでちょっと残念ですが、働きながら通うにはちょうどよいかもしれません。

講師のnumbさんはBuddah Brandのマニピュレーター(ってなんだ?)だそうで、人間発電所とか死ぬほど聞いていたので楽しみです。
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